2025-12-31
報道によると、日本の海洋研究開発機構は、太平洋の南鳥島周辺の海底からレアアースを採掘する計画です。来年1月から2月にかけて、深海調査船「ちきゅう」を用いて、水深約6,000メートルの海底までパイプラインを延伸し、高濃度のレアアースを含むシルトを採取する設備の運用試験を行います。
日本の排他的経済水域の海底には、レアアースを豊富に含む泥や岩石が分布しています。南鳥島周辺だけでも、レアアースの埋蔵量は1,600万トンに達し、世界で3番目の規模です。この地域には、電気自動車(EV)モーターの磁石製造に使用されるジスプロシウムや、原子炉の制御材として使用されるガドリニウムなどの元素が豊富に含まれています。
設備の運用試験が成功すれば、2027年2月から本格的な採掘試験が開始され、1日あたり約350トンの泥を採取する計画です。採取された泥は、東京都小笠原村の管轄下にある南鳥島の施設で脱水処理が行われた後、本州に輸送され、レアアースの抽出と精錬が行われます。
南鳥島は、東京から約1,900キロメートル南東に位置し、日本の最東端の島です。島の面積は1.2平方キロメートルで、最高地点は海抜9メートルです。
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